曇りガラスの向こう側へ

正統派のフリーランス心理カウンセラーです

ママたちの育児事情

ここ1ヶ月を、次女家族たちの家と我が家を行ったり来たりしていたのです。



カウンセリングのあるときは自宅に居て、それが済むと次女宅に出向き、家事を終えて夜の電車で我が家に戻る。隣の市なので泊まらずに帰宅したのは、長期戦なのでできるだけ夜は睡眠がとれるようにと次女夫婦の配慮でした。


念願の第2子ができて、この冬に出産の予定なのですが、悪阻がひどく、落ち着くまでの1ヶ月間、2歳半の孫守りに通っていたのです。


中古住宅を買って今の住宅に転居した次女の場合は、わりと良い土地環境で、高齢の成功した人たちが多く住んでいる住宅地なので、次女夫婦のように30代家族は少なくて、旦那君が仕事に出かけた日中は、ほぼ子供と2人きりの暮らしです。ご近所に住むご夫婦たちには何かと気遣ってもらい、良い隣人関係が築けているようですが、若いママ達がほとんど居なく、互いに子供を遊ばせ合う環境に恵まれていなくて、悪阻が強い今の時期はどうしても遊び相手が不足するので、私が1ヶ月の予定を立てて隔日で訪問していました。


現代のママ達の現状(ワンオペ育児というもの)を、次女の育児を見ながら、そこで垣間見ることができて、私も現代の育児の大変さを知りました。
今のママ達の大半が、昔の私達の世代とはまるで違う家族環境の中で、ほぼ誰の手助け(気さくな人たちと巡り会えていない…) を借りる事もできない状況に置かれていることがよく分かりました。



嬉しいことに孫は自然児でのびのびと育っています。母親の言葉かけも多く、端で見ていても孫の発育は年相応に順調で、母親としても安心してわが娘を見ることができています。冬にはその孫がお兄ちゃんになるのです。
孫を通して感じることは、この子の置かれた環境が良い状態で続いていくことに尽きます。幸いに娘の選んだ人は子煩悩で家族思いでよく働き、時代の動向もよく掴め、対話のある家庭です。少なくてもほぼ安定した収入と安定した職場、家、双方の家族関係に恵まれ、ワンオペ育児ではあっても週末には楽しい親子夫婦の団欒が過ごせている…世の中の全ての若い家族がこのような環境に位置しているとは思い難い今の日本の社会情勢ですが、次女の家庭を一か月間垣間見てみて、少なくとも彼らは幸せであることがわかりました。彼ら夫婦は実によく話し合っています。そして話し合ったことを次には実行しています。そしてまた話し合う。おそらくその賜物ではと思いました。



夫婦が話し合うことはとても大切なことです。そこからお互いの尊厳が生まれるし、修正したり加えたりして互いの足りない部分を補うことは大事なことです。私たちが親として足りなかった部分や、また良い影響を与えられた部分など、彼らはよく見て学んでいるのです。親としては、恥ずかしかったり、うれしかったり。
ママたちが頑張れるのは、やっぱりパパとの関係が不可欠。ワンオペ育児を乗り越えられるのは夫婦の信頼関係が強固なことが大切なんだなと思いました。




人に話を聴いてもらえるだけでとれる疲れはたくさんあります。
子供に当たらなくていいような生活のしかた、家族の対話のしかた、聴き方があります。
若いママさんたちに、私もカウンセラーとして応援したいと思います。




それではまた






×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。