曇りガラスの向こう側へ

正統派のフリーランス心理カウンセラーです

セラピストやカウンセラーへの不信がなくなりますように

💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫


一般的にはまず、あり得ない話ですが、残念なことにそのあり得ない体験をしました。今日はちょっぴり私の経験談をお話ししたいと思います。多少私の闇の部分?もお話(笑)ね。


5-6年ほど前の経験ですが、とあるケアのセラピーに惹かれ、自分もライセンスを取りたいと思い、問い合わせました。1から始めて合計で30-40万円程かかったと思います。私は現金主義なので、ローンというものを組みません。また、その為に口座からわざわざ貯金を取り崩すということもしません。その為、現金を集めるためには、数ヶ月の日程を要します。月々の収入から一定程度を貯め、貯まり終えて講座に参加するという方法です。

その為に同期の人とスタートラインが遅れてしまいました。私はそれでも良いのです。そして無事ライセンスを取り、ケアを自分のものにしました。

その講座を受けている途中でいろいろなことを体験し感じた結果でしたが、自分の持っている交流分析のスキルの方が秀逸だなと思うに至って、苦笑いです。でも、全くの無駄にはなりませんでしたよ。

新しい癒しのテクニックで、それはそれで悪くなかったのです。


ただ、問題は、その創設者の振る舞いが多少違和感として残ったことです。

ケアの創設者としては斬新で申し分ありませんでしたが、とても迂闊に個人情報を他者に話す人でした。悪意がないのは理解できますが、悪意の前に常識者或いは良識者でないことが大変な問題点として感じることがありました。


「おけあてばさん、お金がなかったからケアを勉強するのが遅れたの?創始者が(笑って)言っていた。」知人からそう問われ、唖然としました。

嘘ではなく結果として事実ではありますが、みんなとスタートラインが違ったことは私の中で大したことではなく、ローンにもせずにきちんとまとめて支払いました。この創始者の発言表現はその視点で間違っています。そういう事を自分の感情と共に簡単に他者に言ってしまう創設者の人となりに驚きました。



恥ずかしくもなんともないことが、聞いた人が恥ずかしさを意識するような表現で事実と違う事を言うのは何故でしょう。いきなり30-40万円をポンと出すのは容易いことなのでしょうか。豊かな人だけがケアを学べるのでしょうか。私の気持ちの事実とその人が感じたことに整合性はないのに、なぜ自分の主観で他者に話すのでしょう。


私のような性格の人は、創設者にきちんと正解を正すことができますが、そうではなく自己肯定感の低い人はどうなるでしょう。その人が聞いたようにお金が無いという表現は一義的であるべきでしょうか。

創設者には、「分割をお願いしてはいない。事実と違う表現で私の知人たちに伝わるようなことはやめて欲しい。」と伝えました。

同様に他のセラピストの家族事情や経済事情が創始者から耳に入るのも不快なことです。学問として心理学を学んでいない人に起こりがちなこの振る舞いは、逆に私をオーソドックスなカウンセリングの原点に戻らせました。お金をかけたケアテクニックがその割には大したケアではない事を経験しました。

そういうわけで、私のケアは、歴史的なネームバリューと指導者がしっかりしたものだけを抽出して行っています。交流分析とゲシュタルト、TFT思考場療法はネームバリューもケア法もしっかりとしたものです。

今日の私の発言はなんだか厳しいですね(笑)

人の心を粗末に扱う人は、正直言って私は大嫌いなんです。どんなに優秀でもコンピューターばかりを見て患者さんの顔を見ない医師が嫌いなように。



私のメニューの中心は、フロイトやユング以降の近代から現代の心理学が主なメニューです。

ユングやアドラーはフロイトに対抗して新しい心理学を提供していきました。そのアドラーの影響を受け、カール・ロジャースやエリック・バーンが更に新しい心理学を出していきました。交流分析はアドラー心理学から影響を受けて進歩して今に至ります。


フロイトの理念はもう終わったという学者たちもいます。私もそうだろうなとは思います。しかし、精神医学の歴史はそこからなのです。それだけにフロイトが培った経緯は大切なものです。そこは誰もが知るところです。

そして今では量子力学、波動力学、脳科学などが最新の科学の中心になってきました。


前出のように私が30-40万円出して手に入れても結果的に交流分析の方が優れていたと思って捨ててしまったそのケア方について、個人の創造から出てきたヒーリングケアに否定はしませんが、個人の創造物であるだけに他者への取り扱いは慎重であるべきだと思います。


ケアやヒーリングを創設構築する人は、現代社会の常識も共に知らなければ、ケア以外の部分で相談者を傷つけてしまうことになります。

系統づけられた理論的な心理学を学んでいない人に起きがちな、守秘義務の重要性や、ケアやヒーリングの方向性の見極めが想定できにくいケア者には、恐怖さえ抱きます。ケアと人となりは切っても切れない関係です。



そういった個人的な傷つきを経て、今の私のカウンセリングポリシーがあります。

ネームバリューが高くても低くても、世の中のケアやヒーリングの落とし穴を皆さんもよく知っていただければ嬉しいです。

そうすることで皆さんもケアの現在をお知りいただける良い機会になればと思います。



それではまた



×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。