曇りガラスの向こう側へ

正統派のフリーランス心理カウンセラーです

イムパス


特にTA・ゲシュタルト療法という手法に力を入れてカウンセリングやケアを行なっていますが、自分の中に抑圧された抜き差しならない状態(強い葛藤や戸惑い)がある人にはとても効果の高い方法です。



とはいえ、出かけてカウンセリングを受けようとするときにも強い葛藤が起きる人は多いもので、行動を起こそうとすると何か邪魔が入る、あるいは行動しないほうがいいんじゃないか…など思う気持ちが働いて、いつも最終的には「これでいいんだ」という妙な納得感で落ち着くという人は多いんじゃないかと思います。



その状態はイムパスなんですよ。



「イムパス」…いきづまり。戸惑いや決められない想い。閉じこもった思い。板挟み。葛藤など、ニッチもさっちもいかない時に出てくる感情です。

なかなかその一歩を前に出すという決心がつきにくい状態ですね。

決められなくて苦しくて、それで結局苦しむことをやめたくなって、一旦は結論を低い状態においてしまいます。

そしてやれやれと思う。でもそれは本当の解決じゃなくて、やがてはまた同じ思いが湧いてくる。そしてまた葛藤が始まる。止めようとする。でもやめられない。そしてまた立ち止まる。そういうことが延々と続く。そういう状態のことをイムパスと呼んでいます。



葛藤=イムパスというわけではありません。

でも、

イムパス=強い葛藤がある状態とはいいます。



イムパスの状態にある人は、生き辛さをどこかに抱えています。解決したい。でもそういう決心にまで気持ちが決まらない。表にみえる自分と心の奥にある自分がぶつかり合って闘っています。決めようとすると苦しみが増してくる。決めたい。それでもまだ苦しい。決められない。

堂々巡りの状態…です。



そんな時にカウンセラーやセラピストに出会えたら…

そんな思いで私はこのブログでメッセージを送っています。

自分一人で悩まないで欲しい。



目線をほんの少し上げるだけで視界が変わります。視界が変わったそこは客観的な視点です。

次々と目の前のものに目線を当ててみる。

それも客観的な視点です。

そういう視点で周りを見ていると、やがてその視点は、自分をも客観的に見ようとします。

自分を客観的に見つめようとすることは大事です。

その大事なことに気づいて欲しいのです。



今夜は特にそう思います。

今日、一人のクライエントさんが、嫌がっていた自分への向き合いを始めたいと言われました。

決められない自分から卒業したいそうです。






それではまた






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