曇りガラスの向こう側へ

正統派のフリーランス心理カウンセラーです

親のエネルギーをそのままに生きる人たち

福岡は寒い1日でした。

朝の気温は-1℃から1℃になり、ベランダの窓を開けたら雪がかすかに積もっていました。

ボタン雪も昼間は降っていましたよ。

全国的に列車のダイアの乱れや線路立ち往生など色々と大変なことが起きていますね。


明日明後日と関西の方に出かけることになって、準備にバタバタしています。バスも考えていたのですが、やめて新幹線にしました。防寒対策は必須ですね。



朝駆けに寒くて目が冴えて、とあるブログを見ていたら、親からお金の無心をされたと嘆いているブログに行き当たりました。

ご自分もお金がないのにどうしようと真剣な様子です。ブログには、その親さんはいつもお子さんであるその方にお金の無心をするのだと書いてありました。何度も工面してあげたんでしょうね。そして何に使ったかわからない終わり方で、お金を作っても作っても、結果的にその方が犠牲になってしまうのだそうです。


私はそこでふと思います。

自分もお金が無いのにどうしようどうしようと思う心。これはなぜ起きるのでしょう。

困っているのは誰でしょうか。

相手が困っていたら、なぜ自分も困るのでしょうか。無いのに、お金。


親だからですか?

身内だからですか?


人と人は支え合って生きるもの。一方ばかりが柱ではないのです。大人になった子どもに親が支えを求めることは現実にはないことも無いでしょう。とはいえ、支えになれないことは親も承知の事情であろう時に、なぜ親が子に支えを求めてしまうのか、それを考えてみることは重要です。


一方だけが柱の時期は、乳児幼児の時。

子供はだんだんと大きくなり、やがて親はその子が親の元から少しずつ少しずつ離れて冒険をする時期を見届け、子が安全に冒険をしては戻り、また冒険をしては戻りという場面を少しずつ広げて行きます。それが母子分離です。

そして子供は十分冒険を積んで親の元を離れ、大人になって行きます。


子供が小さい間は親のエネルギーの元で育ちますが、大きくなるにつれて、子は親のエネルギーから離れ、自分のエネルギーで生きていくものです。

それができていない親は、おそらく自分も親からエネルギーを分け与えられていないのでしょう。負のエネルギーの循環は、親子の構造を鈍らせます。

どうしたらいいのでしょう?


難しいですがやろうと思えばやれます。

親に頼らずに生きる方法を考え見つけていくのです。しっかり自分に決心すること。頼れる大人を探すこと。本当に真剣に生きようとする人には必ず助けが現れます。社会のどこかに、必ず助けはあります。自分がそう思わないでいると、現れる現象はそうはならないのです。


たとえ距離が遠隔で離れたとしても、心理的に親のエネルギーとともにいつもいたら、すでに自分より何十年も先に生きている親のことをまるで子供のように思わなければなりません。

親もできない。自分もできない。自分もできないと思うことを、してあげるなんてどうして考えるのでしょう。人にしてあげられるときは、自分に余裕があるときだけでしょう。

ないものをないと言えない自分。

ないのになんとかしなきゃと思う自分。

繰り返す親子のお金の問題は、どこかで断ち切らないと無限のループになってしまいます。

お金はエネルギーです。心(気)もエネルギーです。境界線が必要。

親のエネルギーといつまで付き合うのですか?

親が人でなしだという話をしているのではありませんよ。親も苦しいはずです。ただその間違ったエネルギーの使い方を諭し諌める人に出会っていないのです。自分で頭でわかっていてもどうして行動したらいいかがわからない。だから子供や身内に甘えてしまう。この構造を、独りよがりな想いから社会(他人)に表現できるようになることです。

機能不全な家庭の中だけでは空回りするだけです。親が子供に甘えているのなら、思い切って親と距離を取ればいいではないですか。できないものはできない。冷たく切り離さなくてもいいですよ。ただ、できないというだけでいいではないですか。そして祈るのです。神様にじゃなくてもいい。自分に祈ってもいいし、親に祈ってもいいし、世界中の人に祈ってもいいですよ。自分の中に怒りを貯めるのじゃなくて、祈って、外に放出するんです。無心に。そうすると自分のエネルギーが動くんですよ。

それがエネルギーの循環というものなんです。

自分で回すんですよ。

親のエネルギーをそのまま回すことをやめる。

親のエネルギーのままに生きることをやめる。


名前も住んでる場所も知らないブログ主さんですが、思わず心の中で叱咤激励するだけでは足りず、気持ちを書いてしまいました。

お許しくださいね。





それではまた




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